2014/05/28

このブログについて ※2016年7月更新





筆者について

このブログの筆者:
amikawa
Follow @amikawa125

経歴:

  • 2006年より独学で中国語学習を開始 (渡航までにHSK5級獲得)
  • 2010年8月 台湾ワーキングホリデー/台湾大学語文中心にて一年間中国語学習
  • 2012年9月 国立台湾大学文学院人類学系に入学
  • 2016年7月 同学科を卒業
  • 2016年9月 同大学 図書情報学研究所(圖書資訊學研究所 Library and Information Science)進学


初めまして、こんにちは。このブログを書いているamikawaと申します。

私は2010年8月にワーキングホリデーで台湾に来て、一年間台湾大学の語学センターで中国語を勉強した後、2012年に台湾大学の人類学系に入学しました。

2016年7月に人類学系を卒業し、2016年9月からは台湾奨学金をいただいて、同大学の図書情報学研究所(圖書資訊學研究所 Library and Information Science)へ進学します。

台湾への留学は、語学留学や交換留学という方法もありますが、私の場合は台湾大学に外国人枠で入学し、学位取得を目指す本科生としての留学です。




このブログについて

台湾に短期の語学留学や、ワーキングホリデーで来られる日本人は多く、ブログを書いている方もたくさんいらっしゃいます。そんな中で、台湾の大学・大学院への正規留学に関するブログは未だ限られており、情報入手がまだまだ難しい状況です。

このブログの目的は主に自身の台灣大學学部生生活の記録を残すことと、備忘録として各種申請などの情報を公開していくことです。

このブログではできるだけリアルタイムで台湾での大学・大学院の生活;特に学業に関する内容、重要な手続きに関する情報をお伝えすることにより、実際に台湾で学部に通うということがどんな感じか読者の方に感じてもらえたら幸いです。



最近では台湾の大学進学をサポートするエージェントも増え始めましたが、中国語や英語がわかれば自力でも大学入学の申請は可能です。台湾の大学進学に興味がある方々にある程度の情報提供ができればと考えています。


台湾大学への正規留学(大学/大学院/台湾奨学金)について質問がございましたら、お気軽にコメント欄か問い合わせフォーム、Twitterのダイレクトメール、もしくはask.fmなどからメッセージをください。





専攻について


大学で人類学系を選んだのは、東南アジアや、中国雲南省辺りの少数民族に興味があったからです。2007年ごろよりバックパッカーとして台湾、タイ、ラオス、マレーシア、中国雲南省、チベットを旅をする中で、少数民族の文化や民族衣装の美しさに惹かれました。そしてその一方、多くの観光客は旅先の文化を消費するのみで、本当に現地の文化を理解していないということに疑問を覚えたからです。


大学生活を通して、現在は考古学、文化遺産、博物館学などに興味があります。大学院では図書情報学LIS(Library and Information Science)にて台湾の考古学や文化遺産と博物館について研究をする予定です。



最後に


当ブログは2014年5月、大学の二年次の下学期から始めましたので、入学当時のことなどは書いていません。また、更新頻度も学期中は少なめとなりますが、できる限り記録を残していきたいと思います。


注意していただきたいのは、このブログでは自分の所属している学科を中心にした、一部しか書くことはできません。他の学部や大学、また大学院についてはあまり知らないので、このブログで紹介することはあくまでも台湾の学部留学の一例である、ということをご理解いただきたいと思います。




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4 件のコメント:

  1. こんにちは、初めまして。小出と申します。
    僕は現在台湾にワーキングホリデーで滞在しています。
    貴方と同じように外国人枠を利用して台湾大学に入りたいと思っております。
    そこで質問なのですが、
    願書提出の際に必要になる書類の詳細、入学試験の有無、また試験の内容について教えて頂けたらと思っております。
    よろしくお願いします。

    返信削除
  2. 小出さんこんにちは。コメントありがとうございます。
    台湾大学への外国人学生の入学方法については、歴史学系の先輩がブログにまとめていらっしゃるので、良かったら一度目を通してみてください。何度か加筆されていて、とても参考になる記事です。
    http://iso64.exblog.jp/17845862/

    台湾大学では学部によって、募集人数や選考方法が若干異なりますので、台湾大学の公式サイトを確認していただくのが一番確実かと思います。台湾大学の外国人学生の情報はこのサイトに書いてあります。
    http://www.oia.ntu.edu.tw/oia/index.php/doc/view/sn/1564/block/565/lang/zh_TW

    台湾大学では外国人学生の申請は毎年1月から3月に行われ、4月下旬から5月上旬に結果発表となります。

    外国人学生の入学には試験はありませんが、学部によって面接があります。

    私の通っている人類学系では四月に面接があったので、その時には台湾にいる必要がありました。面接の内容は、なぜこの学部を選んだのかの動機や、中国語能力について、教科書がほぼ英語なので英語能力についてはどうかなどが中国語で行われました。

    私も近いうちに入学について、記事にまとめたいと思っています。また何かありましたらお気軽にご質問ください。

    返信削除
  3. 初めまして。小野と申します。
    私は来年3月に日本の大学を卒業する予定で、その後台湾の大学院修士課程に進学したいと考えております。台湾大学人間学研究所の受験も考えています。
    amikawaさんは学部生として入学されたようですが、修士課程の入学試験についてご存じのことはありますか?何分情報が少ないので、何か知っていらっしゃることがあれば教えていただけると幸いです><
    お願いいたします。

    返信削除
    返信
    1. 小野さん、初めまして、こんにちは。人類学系の受験も考えておられるんですね!

      台湾大学への入学方法は学部も大学院も基本的には同じ方法での申請となりますので、よろしければこちらの記事を参照してください。(来年度の申請はもしかしたら申請方法や募集人数などのマイナーチェンジなどあるかも知れないので、来年度の台湾大学の最新版の情報がでたらまた確認した方がいいと思います)

      http://amikawa.blogspot.tw/2014/09/blog-post_10.html


      また、こちらは台湾大学の歴史学系に通う先輩のブログです。この方は今年台湾大学の学部を卒業して、そのまま歴史学系の院に進学された方ですので、参考になるのではないかと思います。

      http://iso64.exblog.jp/

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