2014/10/28

好きな教科と興味のない教科のモチベーションの差が目立ってきた



また1週間ぶりの更新です。火曜日が休みのスケジュールなので、月曜の夜が一番余裕があるため、ブログ更新はどうもこの時間になりがちです。他の時間は結構忙しくリーディングに取り組んだり、バイトに行ったり、レポートを書いたりしています。

学期が始まって、7週目になりました。最近の変化といえば、好きな教科と興味のない教科に対する態度にどんどん差が出てきたこと。

私は三年生なので、基本的に興味のあるものを選べる選択科目が多いのですが、まだ必修科目は残っています。今までも興味のない必修科目はあったのですが、今回のは更に興味がない。この授業を受けることで自分の人生にどんな意義があるのかも見えないし、理解不能な毎週のリーディングは本当に読む気が起きなくて苦痛ですらあります。

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2014/10/20

【在校生向け】できるだけ早めに工作許可證を手に入れる方法



台湾でアルバイトをする際に必要な「工作許可證」の申請についてブログに記事を書きましたが、その後先輩と申請方法や実際に受け取りにかかる時間についてなどについて少し話す機会がありました。

今日は、私が今回申請した方法をもう少し詳しくシェアしようと思ったので、今回また新たに記事を書きます。

前回の記事はこちらをご覧ください。

また、今回の記事は台湾の居留証を所持したことのある在校生向けに書いています。


なぜ今回の記事を書こうと思ったのかというと、先輩が居留証の延長申請をして、新しい居留証を受け取り、それから工作許可證を申請→受け取りまでに結構な時間がかかってしまったという話を伺ったからです。

前回の記事では居留証の延長と、学費の支払いを済ませたタイミングで工作許可證の申請が可能という旨を書きました。

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2014/10/14

台湾大学留学に必要な語学力について

今日は台湾で大学に正規留学するのには、どのくらいの中国語レベルが必要なのかについて、私の今学期の教材や課題を例に挙げながら紹介して行こうと思います。

台湾大学に入学申請をする時に、学部によって求められる中国語レベルは異なりますが、基本的にはどの学部でも中国語「を」学ぶのではなく、中国語「で」学ぶので、やっぱり中国語レベルは高いに越したことはないと思います。

いつもの事ですが、今回の記事もあくまでも私が通っている「文學院人類學系」の例だということをご了承ください。他の学部では全く違った授業方法をとっているかもしれませんし、苦労するポイントも異なると思います。

人類学系では、毎週先生が課程平台ceibaに指定の文献などをアップロードするか、教科書の当該週の範囲を発表するので、授業前までに読んでおきます。文学部所属なので、基本は文を読んでいます(笑)。リーディングは中国語(繁体字、簡体字共に)もありますし、英語の物も多いです。今学期履修している台湾原住民族のクラスや中国考古学では、扱う内容が内容な為、使用する論文はほぼ中国語です。公共考古学のクラスは世界中のケースを扱いますし、最新の論文を読んだりするので、こちらはほぼ英語の文献です。

課程平台ceibaについてのブログ記事はこちらです。

台湾大学の課程平台ceibaについて



授業前のリーディング


これは中国考古学のある週の必読リーディングです。余白にメモをとったり、別のノートに内容をまとめたりしています。

(2015年1月6日加筆)
臺大開放式課程で、授業で使うパワーポイントのスライドがダウンロードできたり、教科書などのリストも紹介されているので、是非利用してみてください。

もし既に台湾に滞在している場合、台湾大学の図書館などで参考文献を読んでみたりするのも良いと思います。(台湾大学の総合図書館は身分証明書と荷物を預ければ、一般の方も入館できます)

台湾大学の図書館での書籍の検索はこちらの台灣大學圖書館のサイトから行うことができます。

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2014/10/08

三年の授業はキツいけど面白い


すごく久しぶりにブログを書きます。

現在は学期が始まって4週目です。明日は中國考古學のクラスで、中国の農業の起源についてのプレゼンをするので、これから作業を進めていきます。

先週末も、この前と同じように土曜日までに提出の公共考古學のクラスのサマリー提出がありました。先々週よりも興味のある内容だったので、割と読めたかなー、とは思いますが、それをサマリーとしてまとめるのはまだまだ課題が残るなぁ…という感じです。

今のところこの公共考古學のクラスが一番好きです。一番キツいクラスでもありますが。
このクラスを開いているのが、去年一年間史前史を教えてくれた先生なのですが、そのクラスも本当に面白くて大好きでした。

この授業は公共考古學というテーマのもと、脱植民地主義や、原住民考古学、フェミニズム考古学など、これまでの西洋中心の考古学から一変して、様々な視点から考古学の現状のようなものを勉強しています。

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