6月16日月曜日、本日より期末テスト週間に入りました。
今日は午前はオランダ語の最後の授業(オランダ語は週に二回授業があり、木曜日にテストです)、午後は人類学史のテストでした。
私が受けている7教科中、五つのクラスに期末試験があります。
今日は午前はオランダ語の最後の授業(オランダ語は週に二回授業があり、木曜日にテストです)、午後は人類学史のテストでした。
人類学史のテスト問題は事前に発表されていたので、昨日は一日かけて復習と回答の準備をしていたのですが、量が多くてとても一人でカバーするのは難しいということで、グループのメンバーと、一人一問と担当を決めて回答を準備するという方法を取りました。
問題は11問あり、そのうちの4つを選んで答えることができます。全て申論題(論述問題)で、それぞれの問題について、授業のまとめプリントや、自身のリーディング、クラスメイトのプレゼンなどの内容を駆使して書いていきます。
人類学史で習う内容は、モースのGift givingの理論や、エヴァンス=プリチャードのヌア族の親族と政治の関係、マリノフスキーとラドクリフ-ブラウンの結構功能論(構造機能主義)などの理論など。その他必須のリーディングのデュルケムやレヴィ=ストロースの理論など、難しい内容のものばかりで、英語で読んで、それを中国語で論述するというタフなものでした。テストが返ってくるまではわかりませんが、私個人としては全然できた気がしません!(笑) 成績がCでも構わないので、パスできることを祈るばかりです。
私は今どちらかというと人類学の四つの分類(文化人類學、語言學、考古學、體質人類學)の中で考古學方面に興味があるので、明日の史前史の方が内容としては面白く感じます。今回の期末テスト範囲は農業の始まりを経て、社会が複雑化してからの社会についてです。国家やrank societyについての問題が出題されます。
このテストも問題があらかじめ公開されていて、私は明日の午前、口試(教授と一対一での口頭試験)があります。全部で5問ある試験問題のうち、2問がランダムに出題されるようです。
0 コメント:
コメントを投稿