2014/07/12

夏休みに通っている語学センターの英語のクラス

(語学センターの中庭)

夏休みは語学センターで、英会話のクラスを受けています。台湾大学の卒業条件の一つに、ある程度の英語能力が求められているので、英語の強化の為に通うことにしました。卒業するためにはTOEFLやIELSなどの試験で一定以上のスコアを取ることか、大学が提供する英語のアドバンスクラスにパスすることが必要です。私は国外でも通用するような試験の方が、後あと便利かと思い、今のところ試験を受ける予定なのですが、英語のスピーキングに全く自信がないので、まずは会話クラスに参加することにしました。




ちなみにこの語学センターは、私が2010年に一年間中国語を勉強したのと同じ場所です。ここでは外国人が対象の中国語コースの他にも、英語、フランス語、日本語などその他の外国語コースも開講しています。

授業は7月1日から8月1日までの期間中、毎週火曜日から金曜日まで、一日3時間の授業があります。計60コマで1クラス18人(多いですね…)。学費は9500元です。私は前学期も語学センターの授業をとっていたのと、台湾大学の学生割引が適用されて、8200元程でした。


(使用している教科書)

今、クラスが始まって二週間が経ったところですが、クラスメイト同士が仲良くなってきて楽しいです。先生は台湾人女性ですが、授業は全て英語を介して行なっています。内容は教科書の文法は中学で習うレベルのものですので、難しくはありません。大体このクラスに参加しているのは、文法の知識はあって、リーディングにも慣れているけど、スピーキングが苦手、な人が多いように感じます。(もちろん自分を含めて)

平日の昼間のクラスということで、このクラスに参加する学生は夏休みの大学生中心かと思っていたのですが、少し年齢の高い(30代後半~40代くらい?)クラスメイトもいますし、高校生もいて、大学生でも台湾大学以外の学生も多いので、雑談が楽しいです。

昨日の授業はテーマ毎に軽くディスカッションをする、というものでした。テーマは「高校生の制服はあった方がいいか否か。」や、「デートの際、男性が全て支払うべきか否か。」などでした。ディスカッションと言っても、かしこまったものではなく、楽しく各々の意見を発表していました。

毎日宿題がありますが、20分もあれば終わる量なので、自習する時間を増やさないと、あまり授業の効果がないかな…と思っています。



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