2014/09/15

新学期。授業初日と加簽について


今日は民國103年度の上学期初日でした。私の今学期最初の授業は総合キャンパスではなく、水源にある人類学系のキャンパスだったので、新学期の朝の風物詩、教室を探してさまよう学生の姿を見ることなく、いつも通りのんびりと教室へ向かいました。

今回の記事では台湾大学の履修登録(選課)の際に希望のクラスが取れなかったときの対処方法について解説します。


加簽の方法


選課の記事で書いたように、私は第一志望と第二志望のクラスが取れず、選課で取れた単位数は13、先週の金曜日に履修登録をした「考古田野實習」を合わせても16単位と少なめでした。なので学期開始後、授業が行われている教室へ行き、先生に「授權碼」(画像の緑色の小さい紙)をもらって、加簽するつもりでした。

今日は第二志望の「公共考古學」の授業日なので、授業時間に間に合うよう教室へ向かいます。授業開始時間には、加簽してもらうことが目的の学生がどんどんやってきて、定員が20名の所、最終的には30数名になりました。

このクラスは三年生以上が対象で、事前に「考古學概論」と「史前史 一,二」を履修済みの人が受けることができるクラスなのですが、結局先生は条件を満たしている希望者全員に「授權碼」を配布してくれました。

「授權碼」を手に入れたあとの手続きは以下のようになっています。




まず台湾大学の選課系統へアクセスし、「加選」の項目のページへ飛びます。今日は「加選」の初日ということもあり、アクセスが集中している時は繋がりにくいこともあります。台湾大学の履修登録のシステムは先着順ではないので、時間を開けてアクセスすれば大丈夫です。

このページで、「授權碼」(緑色の小さい紙)に書いてある「科目流水號」と「加選授權碼」の番号を所定の欄に打ち込みます。その後「確定」をクリックすると、次の画面へ移ります。


赤字で「加選成功」と書かれています!

しばらくすると、時間割のページにもこの授業が反映されていました。


「加簽」に関してはこんな感じです。「授權碼」さえ手に入れば、簡単に手続きができます。ただ、定員が既にいっぱいの人気のあるクラスでは先生が「授權碼」を配布するかわからないので、その辺りは注意が必要だと思います。


さて、続いて初日の授業ですが、午前中は「加簽」した「公共考古學」、午後は「台灣原住民族當代議題」という、どちらも人類学系が開いているクラスでした。

初日は主にクラスの説明や、成績の付け方の説明、加簽希望者がいる場合はその説明などになっていて、正式な授業は第二週目から始まります。なので今週は比較的気楽です。(※来週までに読まなければならないリーディングが発表されるまでは)

公共考古學のクラスでは、グループで「公共考古學ではどんなことを学ぶのか、このクラスに対してどんな期待をしているか」などの討論をしました。この先生は去年一年間「史前史」のクラスでお世話になっていた先生で、「自分なりにこの授業を受ける目的という物を描けていないと、いい成績を取るのは難しい」というのが彼女が学生時代からのポリシーで、この点をとても重視しています。ただこのクラスは必修ではなく、選択科目であり、元々このテーマに興味のある学生ばかりが集まっているので、みんなそれぞれの目的をもって参加しているようでした。

最後にさっそくリーディングの話になり、来週の授業では幾つかの論文の内一つを選んで、それについてのプレゼンをすることになりました。また、指定の教科書は台湾大学の図書館のアプリから全文をダウンロードできるものでした。アプリからダウンロードしてそのままiPadで読めるのでコピーしたり持ち運ぶ手間もなくて便利です!そして無料!!素晴らしい…。



午後のクラスは通識科目で、他の学科の学生も履修するクラスなので、総合キャンパスで授業が行われます。


建物の4階は景色がいいですね。


この「台灣原住民族當代議題」は通識科目で、学年も学科も様々な学生が集まります。中でも内容が台湾の原住民族に関するものなので、原住民族の学生の姿が多かったです。さっそくアミ族と漢族のハーフの女の子と知り合いになりました。

このような学生に囲まれる中、外国人である私の原住民族に関する知識なんてわずかなもので、いきなり不利な所からのスタートです。なので、人一倍頑張らなければ…。また、このクラスは3コマですが、2コマは先生か外部の講演者による講義、最後の1コマはTA(Teaching Assistant)が率いるグループ討論だそうです。テストはありませんが、討論の発言や、二つの大きなレポートで成績が決まります。

初日は二つとも人類学系が開いているクラスで、どちらも討論と大量のリーディングがあるので大変そうです。翌日の火曜日に授業がないのが幸いです。



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