今週の金曜日(1月16日)で期末テストが終了し、とりあえず今学期の課程は全て終了しました。ですがまだ書かないといけないレポートがいくつか残っているので、今日もまた、やる気が出ないなりにも自習室まで足を運び、まずはブログを書いています。
前の学期では期末テスト終了後に残っていたレポートは6つでしたが、今回はそれを上回っています。昨日もテスト終了後に一つ仕上げて、もうひとつ別のレポートに取りかかりました。今日もこれから大きい仕事に取りかかります…。
こんな感じなので、テストが終了してもまだまだ冬休みはやって来ていません。もちろん履修しているクラスなどによって違いもあるので、テスト終了後すぐに旅に出たりする学生もいるのですが、私は行動が遅いので、テスト終了後ももうひと頑張りしないといけません。
さて、上の画像は台湾大学に通っている人にはおなじみのテストの解答用紙です。実のところ今はこれを見たくない気分ですがw
人類学系でのテスト形式について
台湾大学のテストは特に私の属する文学院人類学系では、テスト形式が申論題(論述問題?というのでしょうか?)の場合が多いので、問題用紙(下の画像)とは別に解答用紙が配られて、解答はそちらに書くことになっています。
今回の人類學史二のテストは、中間テストの時同様、事前に試験問題が公開され、テスト当日はその中から何題かが出題されることになっていました。この方式ですと事前に準備が可能ですし、クラスメイトと協力して共筆(共同ノート)を作ることもできます。
これがクラスメイトとテスト前に作った共同ノートです。いつもGoogle Driveを使っています。このGoogle Driveの利点は複数人で同じドキュメントやプレゼンテーションを同時に編集することができる点です。なので討論やレポート作成など、グループメンバーの都合の良い時間をあわせる必要もなく、個々人が好きな時間に作業できて、それをリアルタイムで共有できるので便利です。あと普段の連絡ツールとして、Facebookのチャット機能や、グループ機能をよく使っています。
クラスメイトとの付き合い方
最後にクラスメイトとの付き合い方について少し書こうと思います。大学の授業ではグループワークがあったり、今回書いたように、クラスメイトと協力してノートを作ったりする機会があります。私は必ずしもクラスメイトと友達として仲良く遊びにいったりご飯を食べたりするという付き合いは必要ではないと思いますが、授業に関してはこうやって協力できるクラスメイトがいると本当に心強いです。特に私のような外国人学生は授業を受けるだけでも、現地の学生以上に苦労する部分が多いです。なので私はいつもクラスメイトに協力している…というより、助けられていることが多いです。
そして、そんな風に助けてもらうためには、普段からのつき合い方が重要になって来ます。それは当たり前のことなんですが、グループワークなどで担当になった部分は責任を持って仕上げることだとか、クラスメイトが休んだ日には配布されたハンドアウトなどを取っておいてあげたり、授業の録音を送ってあげたりすることです。いつも何かしてもらってばかりだと、そのうち相手にしてくれなくなると思うので、こちらも小さなことですが、できる限り相手の助けになるよう行動することを心がけています。
というのも、過去のグループワークで、三人のチームなのに、そのうちの一人が全く参加してこなかったことがあって、その子にはそれ以来ちょっと不信感が生まれてしまい、正直もう同じグループにはなりたくないな…と思っています。なので自分がそうならないように、普段からクラスメイトとは良い関係を作っておこうと思っています。
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