台湾大学の選課は二段階に分かれており、全てインターネット上で行われます。今日は選課第一階段の先駆けとして、新学期に開講されるクラスの開課時間表が発表されました。
その後8月18日から21日の間、選課の第一階段として、履修希望を出します。人気のある授業だったりすると、定員を超えた場合、抽選でそのクラスを受けられるかが決まります。この抽選システムでは、どうやら高学年の学生の方が、優先的に選ばれやすくなっているそうです。また、前学期末に行われた授業評価のアンケートをちゃんと提出していた方が選ばれやすくなるということもあるそうです。第一階段最終日の翌週には、履修希望の結果が発表されます。
第二階段は8月26日から28日までで、第一階段の選課結果を受けて、実際に受けるクラスを調整することができます。
さて、これが現時点での私の受けたい授業を盛り込んだ時間割になります。
画質が荒いので書き起こしますと…
月曜午前: 公共考古學
月曜午後: 台灣原住民族當代議題
火曜午後: 法學緒論
水曜早朝: 太極拳初級
水曜午前: 考古田野實習與方法上
水曜午後: 博物館學概論
木曜午前: 中國考古學
木曜夜: 荷蘭文二上
金曜午前: 人類學史二
金曜午後: 游泳初級
このようになっています。
ここで選んだものがうまく全部取れるということは保証されていないので、人によってはとにかく何でも詰め込んで行って、選課の第一階段の結果を見た後で取捨選択、という戦略(笑)を取る人もいるそうです。
私が選んだものは、ほぼ人類学系内のクラスとなりました。クラスによって定員が多かったり少なめだったりするので、実際にどこまで希望通りに取れるかはわかりません。必修科目は多分放っておいても取れると思うので、希望を出す際の優先順位付けは定員が少ないクラスを優先順位の上位にもって行こうと考えています。選課については、来学期でもう三年になるので、そろそろ卒業への単位数を計算して行く必要があります。しかし負担の多い物ばかりとってしまうと、自分のキャパオーバーになってしまうので、その辺りは上手く割り振っていく必要があります。
台湾大学の場合、一学期の単位の上限は一般の学生は25単位となっています。今のところ、この時間割が全て通るとしたら体育を除くと24単位分になります。体育の2科目を加算すると26単位になるので、いずれかを放棄することになります。(全て選べたとしたらですが)
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